教室の特徴

生徒に寄り添った学習

入塾の際に保護者の方との面談を実施いたします。面談の中で、学習のつまずきや幼年期からのご様子、学校の成績、勉強以外の得意・不得意などお子様の状況を詳しく教えていただきます。
お子様の個性にあった学習方法を、丁寧に作り上げていきます。

一対一の完全個別指導

一対一の完全個別指導なので、お子様のペースに合わせて、じっくりと学習していきます。
たとえば、漢字やアルファベットがなかなか覚えられない子には、何十回も書かせるのではなく、視覚的、聴覚的、運動感覚的など、お子様が覚えやすい方法を一緒に考えていきます。

丁寧でわかりやすい継続的な学習支援

ANDANTEでは高校受験が終わってからも継続して学習していただけます。小学生で入塾し、中学、高校を経て、専門学校に進学後も通塾してくれ、就労に向けた資格取得のサポートまでつながったケースもございます。ANDANTEでは生徒の個性に合わせた丁寧でわかりやすい継続的な学習支援を行っております。

入塾後のサポート体制

入塾後もお子様の学習等について、保護者の方からのご相談に対応いたします。お気軽に担当講師にお問い合わせください。

ANDANTEに寄せられた声

勉強をとてもやさしくおしえてくれてはっけんもあった。

小学4年生 男子生徒

勉強がわかりやすく、悩みも聞いてくださるのでとても安心できる場所です。

専門学校 男子生徒

分からない問題を分かるまで教えてくれます。

高校3年生 女子生徒

学校で分からなかったことも毎回教えてくれるので、とても分かりやすくて、助かります。

中学1年生 女子生徒

勉強も楽しいんですけれど、こん虫や動物の話も楽しいです。☺

小学4年生 男子生徒

興味が多すぎて話が脱線したり一方的になったりしやすい子ですが、気長に付き合って下さりありがとうございます。

保護者様

今まで気づかなかった得意な分野をみつけることが出来たことを嬉しく思っています。その部分をどんどん伸ばしつつ、苦手なところももう少し集中して取り組むことが出来るようになって欲しいです。

保護者様

本人のレベルに合わせた勉強や、学校のレポートやテスト前勉強も教えてもらえるのでとても助かります。


保護者様

「集中力が続かない」「問題文を理解できない」など

 学習でお困りのことはありませんか?

 

お子様が学習に苦手意識や困難さを持っているのは、発達凸凹の特性のため、学習の方法や環境が合っていないからかもしれません。ANDANTEでは発達凸凹の特性を持つお子様にも安心して学習していただけるよう丁寧でわかりやすい対応をいたします。 

発達障害とは

発達障害者支援法において、「発達障害」は「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能障害であってその症状が通常低年齢に置いて発現するもの」(発達障害者支援法における定義 第二条より)と定義されています。
これらのタイプのうちどれにあたるのか、障害の種類を明確に分けて診断することは大変難しいとされています。障害ごとの特徴がそれぞれ少しずつ重なり合っている場合も多いからです。また、年齢や環境により目立つ症状がちがってくるので、診断された時期により、診断名が異なることもあります。

大事なことは、その人がどんなことができて、何が苦手なのか、どんな魅力があるのかといった「その人」に目を向けることです。そして、その人その人に合った支援があれば、だれもが自分らしく生きていけるのです。 

自閉スペクトラム症

(自閉症スペクトラム障害)

ASD(Autistic Spectrum Disorder)
と略されることもあります。自閉スペクトラム症の人には、「社会で必要な3つの能力」に問題がある場合が多いと言われています。社会で必要な力とは、以下の通りで
1.コミュニケーション力(会話を通して意思を伝える能力)、2.想像力(他人の心を想像する能力)、3.社会性(他人との関係性をつくる能力)、の3つです。特徴としては、コミュニケーションの障害や想像力の障害、社会性の障害、その他に併せ持つ障害(感覚過敏等)があります。
子どもに関わる大人はそれを理解し、それに対してどのように対応していくのかを、周囲にわかってもらう働きかけを行うことが、自閉スペクトラム症の子どもにとって非常に重要です。また、自閉スペクトラム症の子どもには予習させることが大切です。この予習とは、体を使った予習がより効果的になります。また、多くの自閉スペクトラムの子どもは、他人の気持ちを想像することができないので、自分の気持ちを言葉で説明してあげることが大切になります。

注意欠如・多動症

(注意欠如・多動性障害)

ADHDと表記されることもあります。注意持続の欠如もしくは、その子どもの年齢や発達レベルに見合わない多動性や衝動性、あるいはその両方が特徴です。
多動性(おしゃべりが止まらなかったり、待つことが苦手でうろうろしてしまったりする)
注意力散漫(うっかりして同じ間違いを繰り返してしまうことがある)
衝動性(約束や決まりごとを守れないことや、せっかちでいらいらしてしまうことがよくある)
といった特徴があります。一般的に多動や不注意といった様子が目立つのは学齢期ですが、思春期以降はこういった症状が目立たなくなるともいわれています。
学習においては、時間を決めて、例えば5分学習したら3分の自由時間を設けるなどして対応していきます。注意散漫な場合は、話している内容や学習している内容を支援者が常にメモに取り、時系列で今まで何を話したか、何をしたかがわかるように明示することがあります。

限局性学習症

(限局性学習障害)


限局性学習症(限局性学習障害、LD)は、Learning DisabilitiesあるいはLearning Disordersの略語とされています。異なった学習アプローチをとるという点から、Learning Differences(学び方の違い)と呼ぶ人もいます。全般的な知的発達に遅れはないのに、読む、書く、計算するなどの特定の能力を学んだり、行なったりすることに著しい困難がある状態をいいます。 
様々なタイプがあり、人によって症状の現れ方も違うという特徴があります。
学習においては、区切り記号(/)をつけて読ませたり、なぞり書きをさせたり、横書きの計算式を縦書きにして計算させるような支援をすることがあります。